サウナ愛好家の間で「水風呂の聖地」として知られる人気施設で、数々のメディアに取り上げられている有名施設「サウナしきじ」。実際のところはどうなんだ?そんな思いから、念願の静岡遠征に出かけてきました!今回はその魅力の秘密や、実際の体験レポートをお届けします✨
施設までのアクセス
静岡駅から車で約15分🚗 旅行者にとっては少しアクセスしづらいかもしれませんが、今回はレンタカーで向かいました。土曜の夕方に到着したところ、駐車場は他県ナンバーの車でぎっしり。入館前から人気の高さがうかがえてテンションが上がりました笑

入館の流れ
入り口の券売機でチケットを購入。入館料は平日1,500円・休日1,700円(※現金のみ)。今回は休日料金での利用でした。 ちなみに、衛生面の観点からサウナハットは禁止されているので、訪れる際はご注意を⚠️

木製の下駄箱に靴をしまい、フロントで受付。館内着とバスタオルのセットを受け取り、いざ脱衣所へGo!🧺✨


脱衣所とサービス
縦長ロッカーが完備されていて、サイズも十分。 ハンドタオルは脱衣所ではなく浴室入り口付近に用意されているので、服を脱いでから「忘れた!」と焦らなくても大丈夫(筆者は一度焦りました笑) なんと、ハンドタオルは何枚でも自由に使えるという太っ腹ぶり🧼🙌
お湯
浴室には2種類のお風呂があります。
- 🌿漢方薬草風呂:10種類以上の薬草成分をブレンド
- 💧ジャグジー風呂:しきじ自慢の天然水を使用
どちらも温度はちょうどよく、心地よく浸かることができました。
サウナ室
サウナは2種類!
- 🔥ドライサウナ:約120℃のフィンランド式ロッキーサウナ
- 🌿薬草サウナ:多湿で約60℃、韓国式の薬草サウナ
見た目にはドライサウナの方が熱そうですが、実際は薬草サウナの方が体感温度が高い!💦 湿度のせいで熱が伝わりやすく、毛穴という毛穴から汗が噴き出します。
あまりの熱さに5分でリタイア…。逆にドライサウナが優しく感じる不思議な感覚に🤣
ドライサウナは2段式で、上下段を使い分けてじっくり良い汗がかけました。
水風呂
しきじの真骨頂ともいえる水風呂🧊✨
17℃前後の天然湧水を使用しており、肌ざわりがとてもやわらか。火照った体を優しく包み込んでくれます。さらに、この水は飲料水として飲むこともOK!持ち帰りもできます🚰
甲子園球児が甲子園を目指し、最後に土を持って帰るように、サウナーはしきじを目指し、最後に水をもって帰るのが定番だそう笑「サウナー版・甲子園の土」😂
休憩(内気浴)
内気浴スペースにはガーデンチェアやリクライニングチェア、ベンチなど約25席ほどが用意されています🪑
休日の夕方だったこともあり、場所取りはやや苦戦💦 普段はリクライニング派ですが、しきじでは入口近くのベンチもおすすめ。心地よい風が通り抜けて、極上のととのい体験が味わえました🍃
今回は
🛁お風呂(5分)→🔥サウナ室(8〜10分) →🧊水風呂(1〜2分) → 🌿休憩(5〜10分)
を3セット、途中薬草サウナからドライサウナに逃げ出しはしましたがしっかり堪能しました!笑
サウナ後のいっぷくタイム
お風呂上がりは館内の休憩スペースでまったり☕ 軽食コーナーもあり、水分補給や軽食を楽しめます。 特にユニークだったのが、オリジナルの「オロポ」が自作できるところ!自販機でオロナミンCとポカリを買って、自分好みの配合で作れます🧃✨
湯疲れと旅の疲れが心地よくミックスして、そのまま椅子でひと眠り。贅沢で優雅な夕方タイムを過ごしました😴🌆
感想
静岡の「サウナしきじ」に念願の訪問!その最大の魅力は、なんといっても飲めるほどの水質を誇る天然水を使用した水風呂💧と、それを引き立てる本格的なサウナ🔥
そして、味のあるレトロな建物に対し、最先端のサウナ体験へのこだわりが絶妙に共存している点も印象的でした。
アクセスの不便さを差し引いても、訪れる価値は十二分。
まさに「サウナ好きなら一度は訪れるべき聖地」⛩と言える施設でした✨
最後までお読みいただきありがとうございました。
<今回訪れた施設の基本情報>
■施設名:サウナしきじ
■ 住所:〒422-8036 静岡県静岡市駿河区敷地2丁目25−1
■ アクセス:静岡駅から車で約15分
■営業時間:24時間
■定休日:なし
出典:http://aqua-saison.com/
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