■ はじめに
サウナに通い始めたばかりの頃は、誰でも戸惑うもの。
僕自身も、最初は「何が正解なのか」まったくわかりませんでした。
今回は、初心者の頃によくやりがちな“サウナの失敗”を5つピックアップ。
これを知っておくだけで、初めてでもグッと“ととのいやすく”なりますよ!
■ ① サウナに入る前に体を洗っていない
いきなりサウナ室に直行!……実はこれ、NGです。
汗や皮脂がついたまま入ると、室内の衛生面にも影響が。
“ととのい”以前に、マナーとしてしっかり洗ってから入りましょう。
■ ② サウナ中にスマホ or おしゃべり
スマホ持ち込みや大声での会話も、他の利用者の迷惑に。
ととのうには、静かで落ち着いた空間が何より大切です。
自分だけでなく、周りの“ととのい”も守る意識を持ちたいですね。
■ ③ 水風呂が怖くてスキップ
「冷たすぎてムリ!」と敬遠しがちですが、水風呂は“ととのい”の要。
いきなり全身浸からず、足 → 腰 → 胸と段階的に入れば慣れます。
短時間でも効果は十分なので、まずは“チャレンジ”してみましょう。
■ ④ 外気浴をスルーして帰る
「温まったし帰ろう」となりがちですが、外気浴こそ“ととのいゾーン”です。
体と心がリセットされる瞬間は、イスに座って目を閉じたその時に訪れます。
騙されたと思って、静かな場所で5分、脱力してみてください。
■ ⑤ 水分補給をしていない
意外と忘れがちなのが、サウナ前後の水分補給。
脱水状態だとととのいにくいだけでなく、体調を崩すリスクも。
サウナ前に1杯・外気浴後にもう1杯が目安です。
■ まとめ:失敗から学べば、“ととのい”はすぐそこ
サウナに“正解”はありませんが、最初に知っておくだけで防げる失敗もあります。
僕自身も通いながら試行錯誤してきたからこそ言えること──
「誰でも最初は間違える。でも、その先に“ととのい”がある」
ととのいラボでは、今後も初心者にやさしいサウナ情報を発信していきます!
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