“ととのう”とは?サウナ好きが語る、心と体をリセットする感覚

コラム

■ はじめに

最近よく耳にする「ととのう」という言葉。  
サウナ好きの間で当たり前のように使われていますが、初めて聞く方にとっては「何それ?」という感覚かもしれません。
今回は、“ととのう”とは何なのか、自分自身の体験を交えながら解説してみます。

■ 「ととのう」ってどういう意味?

「ととのう」とは、サウナ → 水風呂 → 外気浴という一連の流れで、心と体がリセットされる感覚のこと。
よく「頭が真っ白になる」「体がふわっと浮くような感じ」と表現されます。
医学的な言葉ではなく、感覚的・個人的な表現ですが、体験した人には伝わる…それが“ととのい”です。

■ 私の初めてのととのい体験

初めて整ったのは、地元のスーパー銭湯。  
熱めのサウナに10分入り、冷たい水風呂にキュッと浸かったあと、外気浴のリクライニングチェアに身を任せた瞬間…。

ふと、頭の中がスーッと静かになり、体が軽くなって「これか!」と気づいたのが、僕のととのいデビューでした。


実はその日の夜、ぐっすり眠れたのも印象的でした。

普段は寝つきが悪かったり、夜中に目が覚めることも多いのですが、その日はベッドに入ってからすぐに深い眠りに落ちた感覚がありました。
そして何より驚いたのが、翌朝の目覚め。
まるでスイッチが入ったように頭がスッキリしていて、体も軽く、目覚ましが鳴る前に自然と起きられたんです。

これが「ととのったあとのリセット効果」なのか…と実感した瞬間でした。

■ なぜ「ととのう」と感じるのか?(少し科学的に)

ととのいの正体は、自律神経のバランスが整うことによるリラックス反応だと言われています。  
サウナで交感神経を刺激 → 水風呂で引き締め → 外気浴で副交感神経が優位に。

この急激な変化が“ととのう”状態を作り出す、と言われています。


■ まとめ:あなたもととのってみませんか?

“ととのう”は百聞は一見に如かず。  
1度でも味わえば、その気持ちよさがクセになります。
このブログでは、これからもととのいをテーマに、サウナ施設紹介やととのい方のコツなどを発信していきます!

次回は、ととのうためのおすすめルーティンについて書いてみますね。

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