調布の観光名所「深大寺」や「神代植物公園」から徒歩圏内にある、「深大寺天然温泉 湯守の里」♨。
初詣や季節の花めぐり🌸の帰りに立ち寄る人も多く、地元だけでなく観光客にも愛される温泉施設です。そんな人気施設に今回はお邪魔してきたので、魅力をたっぷり紹介していきます✨
施設までのアクセス
施設までは無料シャトルバス🚌があり、「京王線 調布駅 北口」と「JR線 武蔵境駅 南口」から、約1時間に1本のペースで毎日運行しています。
また、深大寺からは徒歩約6分(Googleマップ調べ)とアクセスも良好👍。
観光のついでにふらっと立ち寄れる距離感がうれしい。
入館の流れ
入口で靴を下駄箱に預け、鍵を受付に渡して入館手続き🔑。
料金プランはユニークなネーミングが特徴的なのも面白い。
・🛀「一般」コース:時間無制限でのんびり滞在できるスタンダードプラン
・🕒「カラスの行水」:60分以内の短時間利用向け(お風呂メインの方向け)
・🌙「ナイトカラス」:21時から受付、閉店(22時)までの夜間限定プラン
今回はゆっくり満喫したかったので「一般」+タオルレンタル(有料)で入館。料金は後清算制です。
ちなみに、オプションメニューとして岩盤浴🪨やよもぎ蒸し🌿もあり、温泉・サウナ以外の温浴メニューも充実していました。
館内の様子
館内はまるで古民家のような懐かしい雰囲気。木のぬくもりを感じる内装に、趣ある展示物や民芸調の飾りつけが印象的でした。
古民家のような雰囲気の館内は、木材をふんだんに使った内装や飾られた展示物がユニークで面白かったです。
1Fの休憩スペースでは、看板犬ならぬ看板うさぎ🐰の「茶々ちゃん」がのんびり過ごしており、子どもたちに大人気とのこと。
脱衣所
アメニティには化粧水・乳液も完備🧴
観光途中でも手ぶらで気軽に立ち寄れるのがポイント高い💯
体重計の隣には…なぜか身長計📏までありました(笑)
温泉
ここ「湯守の里」の最大の魅力は、黒褐色の天然温泉。
地下1,500mから汲み上げた天然の“黒湯”で、数万年前の海水🌊や植物成分🌿が熟成された「フミン酸」を豊富に含んでいます。
泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(等張性・弱アルカリ性)」。とろみを感じる濃厚な湯は、肌にしっとりなじみ、美肌効果や保温効果もバッチリ!
露天風呂エリアは日本庭園風になっており、岩風呂や竹に囲まれた湯船、滝見風呂など、まるで旅館のような趣がありました。
お湯の温度も全体的にややぬるめで、長湯してものぼせにくいのが嬉しいポイントです。
サウナ室
サウナは一般的なドライサウナではなく、低温の塩釜風呂(約45℃のスチームサウナ)🔥。
床には天然の塩が敷き詰められ、蒸気たっぷりの空間で、体にじんわりと汗が滲み出てくるのが気持ちがよい。
高温サウナが苦手な人でもゆっくり汗をかけるタイプで、デトックスや肌の引き締め効果が期待できそう👍
水風呂
男性用の水風呂は露天エリアにあり、水温は約18℃🌡と平均タイプ。
中には備長炭が沈められていて、デトックス効果も期待できるとのこと。
休憩(外気浴)
外気浴スペースには簡素ながらもベンチが設置されており、
目の前に広がる庭園と滝の流れる音に包まれながら、心地よい“ととのいタイム”が楽しめました。
自然の岩や滝を配した庭園風呂が東京にいることを忘れさせてくれました。
今回は🛁お風呂(5分)→🔥サウナ室(12分) →🧊水風呂(30秒) → 🌿休憩(10分)という流れを2セット楽しみました。
サウナ後のいっぷくタイム
深大寺にあるお蕎麦屋さんでお蕎麦と蕎麦がきをいただきました。
温泉とお蕎麦の組み合わせは最高です✨
感想
「深大寺天然温泉 湯守の里」は、都内とは思えない自然に囲まれた空間で、黒湯・塩サウナ・日本庭園風の露天風呂が楽しめる癒しスポット。
観光帰りに立ち寄れる立地の良さも魅力で、サウナ初心者から温泉好きまで幅広い人におすすめしたい施設です。
次は、岩盤浴やよもぎ蒸しも試してみようと思います♨。ぜひ、調布エリアを訪れた際は立ち寄ってみてください!
<今回訪れた施設の基本情報>
■施設名:深大寺天然温泉 湯守の里
■住所:東京都調布市深大寺元町2-12-2
■営業時間:10:00~22:00
■定休日:年中無休
出典:https://yumorinosato.com/
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